失敗しない外壁塗装のために! ポイントを徹底解説します!
はじめに
外壁塗装工事と言っても、様々な要素を組み合わせて考える必要があります。
業者選びから材料選びまで慎重に進めていくことが大切です。
品川区や大田区には臨海部もあり、塩害の影響を受ける地域性でもあるので、適切なメンテナンスサイクルを考慮し、適切な塗料を選ぶ必要があります。
ここでは失敗しない外壁塗装工事のための実践的なポイントを解説します。
外壁塗料の主要な種類と特徴
外壁塗装で主流の塗料は、耐用年数や機能性で明確な違いがあります。
アクリル塗料: 低価格ですが、耐用年数は3~6年と短く、水分を通しやすいため劣化が早い。DIY向けですが、長期メンテナンスには不向きです。
ウレタン塗料: 柔軟性が高く密着性に優れ、サイディング外壁のひび割れ防止に効果的。耐用年数は5~8年とコスパが良い。ただし耐候性は中程度で、海岸近くでは劣化リスクが高まります。
シリコン塗料: 防汚性と耐候性に優れ、雨で汚れが落ちやすい特徴があります。耐用年数は8~12年でバランスが取れており、品川区・大田区のような湿気の多い地域で人気。光沢仕上げにも適します。
ラジカル塗料: 紫外線による「ラジカル」(劣化原因物質)を抑制し、耐用年数12~15年。水性で作業効率が高い。高耐久が必要な住宅向けです。
フッ素塗料: 最高クラスの耐候性で耐用年数15~20年。遮熱機能を持つ製品も多く、夏の暑さ対策に有効。
塗料によってメリット、デメリットがあります。様々な条件を加味して、最適な塗料を選びましょう!
後悔しない住宅の外壁塗り替えをするには、どのような種類の塗料があるのかを知ることが重要です。
コストパフォーマンスやメンテナンスサイクルを十分考慮して選ばないと、無駄な費用がかかるリスクがあります。
どのように最適な外壁の塗料を選ぶかなどのポイントを解説します。
塗料選びの3大ポイント
①現状を確認する
現在の外壁仕上げ材は何か?クラック(亀裂)やかびの発生は無いか?チョーキング※(白亜化現象)は見られないか?
建物の現状をしっかりと確認することが大切です。
サイディング外壁には弾性のあるウレタン塗料が適し、モルタル壁にはひび割れ追従性の高いラジカル塗料が効果的。
不適切な塗料は剥がれや補修費用を招きます。
②立地条件を把握する
日当たりや風通し、地域性による塩害、台風やゲリラ豪雨による建物への影響を把握することで、どのような機能性を持つ塗料が適しているかを判断することが大切です。
品川区・大田区は海風による塩害リスクがあるため、耐水性の高いシリコンやフッ素塗料が推奨されます。遮熱機能があれば省エネ効果も期待可能です。
③ライフサイクルを考慮する
築年数、塗り替え回数などからメンテナンスサイクル(修繕計画)を立てて、コストパフォーマンスにも見合った塗料を選ぶことが大切です。
初期費用が高くても耐用年数の長い塗料(例:フッ素)は、塗り替え頻度を減らし、総費用を抑えます。
予算と相談し、10年単位のメンテナンス計画を立てましょう。
弊社では、高くて長持ちする塗料が必ずしも良いとは考えておりません。
建物は外壁のみならず、木部、鉄部、塩ビ、アルミ、スレートなど様々な素材(部位)から造られており、
それぞれの素材(部位)によって使用する塗料は異なるため、平均的耐用年数は木部が3年、鉄部は5年と言われています。
外壁の塗り替えには足場仮設が必要であり、屋根や他の部位も一緒に塗装することが一般的なので、
建物全体のメンテナンスサイクルを考慮して塗料も選ぶ必要があります。
いかに塗り替えサイクルの長い塗料を使ったとしても、他の部位とのバランスを考えないと無駄な費用もかかってしまいます。
お客様自身が総合的に判断されるのはなかなか難しいかと思いますので、建物診断はぜひ弊社にお任せ下さい。
建物の現状、立地条件を確認させて頂き、お客様のリクエストもお聞きした上で、塗料選択も含めて見積書の作成をさせて頂きます。
品川区・大田区特有の注意点
費用相場
足場設置や下地処理を含め、総額は塗料グレードで大きく変動。相場を熟知し、業者には項目別の詳細見積りを要求しましょう。
足場仮設も含めて外壁塗装工事の費用相場をご自身でも調べてみましょう。
助成金制度
品川区では遮熱塗料使用が条件で、費用の10%(上限20万円)の助成があります。大田区でも同様の制度を活用すれば、高機能塗料の導入負担を軽減可能です。
東京都では住宅省エネキャンペーン、品川区では住宅改善工事助成事業
(エコ&バリアフリー住宅改善)などの助成金制度があります。
助成金制度を活用(申請~請求手続き)ができる業者を選びましょう。
悪徳業者対策
「足場0円」や大幅値引きは他社で費用上乗せされているケースが多く、訪問営業での即契約は避けましょう。実在確認と複数社の見積り比較が必須です。
突然の訪問で、お客様に過度な不安を与える言動、大幅な値引き等のうまい話をする業者は要注意です。また契約を急かすような業者も危険です。
見積内容を比較するためにも複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします。業者によって見方も違うので、使用する材料や方法、見積り形式も異なります。
弊社では、見積書をもとに工事内容を丁寧に説明することを心掛けています。
お客様が確認できない屋根や、外壁等の現況は写真を添えて報告書にまとめるとともに、使用する材料についてはカタログを用いて特徴などをご説明させて頂きます。
助成金については、クリアしなければならない様々な条件があるので、対象となるかどうかを確認させて頂きます。
見積書も項目ごとに数量・単価を表記しますので、ご予算に応じての項目の取捨選択や材料変更による金額調整も容易です。
弊社は品川区で塗装業として創業し、現在では総合リフォーム業として60年を超える実績と経験を積み重ねております。
建物の健康診断はぜひ弊社にお任せ下さい。ライフスタイルに応じた、有意義なリフォームの提案させて頂きます。
失敗事例から学ぶ予防策
業者選定
飛び込みの業者に言われる子夜を鵜呑みにして、簡単な金額提示すぐに契約することは止めましょう!
できれば信頼できる業者、もしくは知り合いの方からの紹介が安心です。
劣化の放置
コロナ禍以降、室内環境重視での室内リフォームに目が向きがちでしたが、建物の外壁のクラック(ひび割れ)やチョーキング(白亜化現象)などの劣化を放置することで、プラスαの費用がかかってしまいます。
外壁の色選び
外壁塗料には標準色が設定されていますが、カタログの色見本で選んだ色を実際に塗ってみたら、イメージと違っていたなんてことがあります。
日当たり具合によっても違う色に見えたりもします。
濃色は熱吸収で劣化を早めるため、品川区・大田区では遮熱性のある淡色系が適します。機能性とデザインのバランスを重視しましょう。
以前、弊社が工事をした向かいのお宅で、手付金30万円支払ったあげく、着工日に脚立を使って半日作業した後、脚立を残したまま逃げられた事例がありました。
本当に悲しく、許しがたい、ひどい話です。
とにかく契約は急がずに、工事内容の積書をもとにしっかり説明してもらうこと、その際に支払条件なども確認することで、十分に納得できる業者さんと契約することが大切です。
建物内部の改修工事も大切ですが、前回の外部修繕工事から8~10年程度に一度、屋根や外壁のチェックを業者にしてもらいましょう。
弊社では、見積り依頼があって建物診断をしたところ、「まだ2~3年は大丈夫ですよ」とお伝えしたケースも過去に数回ありました。外壁だけではなく、木部や鉄部の傷み具合によっては施工するタイミングが違ってきます。必ずプロの眼で確認してもらいましょう!
選べる色はたくさんありますが、イメージ通りの色を決めるのはなかなか難しいものです。
カタログの色見本は小さいので、実際よりも濃く見えます。外壁のように広い面積に塗ると色見本よりも薄く見えます。
弊社ではA4サイズの塗り板を作成し、お客様に現地で確認して頂きます。日当たりの良い場所、悪い場所、いろいろな角度からお客様に確認して頂きます。90cm角段ボールの色見本を作ったこともありました。
また、色とともに艶も大切な要素の一つです。艶消し、3分艶、5分艶、7分艶、艶ありの中から選ぶことができます。
塗り替えた後の建物を思い描き、ワクワクする色選びをしましょう!
まとめ
外壁塗装の成功は、塗料グレードの理解から始まります。アクリルやウレタンは低予算向けですが、シリコンやラジカルで耐久性を高め、フッ素で長期メンテナンスを実現しましょう。品川区・大田区では、立地に適した塗料選びと助成金活用でコストを最適化し、信頼できる業者との連携が不可欠です。適切な選択が、住宅の美観と資産価値を10年以上守ります。
「ちょっと相談してみたいな」や「どうしようか悩んでいる。。」でも大歓迎です。
お電話でもメールでもお気軽にご相談ください。お客様と一緒にお悩み解決いたします。
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